鍼灸OSAKA135号

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  • 【題名】
    鍼灸OSAKA135号

    【内容紹介】
    小児鍼を受療する子供たちの数は、ベビーブーム時の盛況ぶりとは雲泥の差です。しかしその重要性は変わっていません。むしろ三大症状だった疳の虫、夜尿症、夜泣きに加え、複雑化・重篤化した症状の子供たちがやってきています。子供たちのケア(care)とキュア(cure)、家族にとっての鍼灸の役割を先生方にお願いしました。

    【目次】
    <巻頭言>
    患者に寄り添う鍼灸道/谷岡徳子
    <口絵>
    紀伊国海部郡加太浦今井氏所蔵 張子二体組銅人形
    ・口絵解説
    紀伊国海部郡加太浦今井氏所蔵 張子二体組銅人形について/松木宣嘉
    ■治療院訪問
    大正14年に開業して95年。3代目の役目 前田登貴子先生/編集部
    堂島針灸接骨院の小児はり治療の実際/前田貴紀子
    <特集>未来へ向けて、小児鍼治療
    ■基礎講座
    近年の小児科受診の子供たちの疾患の傾向と、従来からの変化/松岡尚則
    ■対談&レクチャー
    健康鍼と、病気の治療を区別する-ポイントは確実な補と瀉、そして適圧-戸ヶ崎正男先生,長沼良和先生
    ■症例報告
    ・臍ヘルニアへの治験例-ポイントは仙骨部反応点-/谷岡賢徳 
    ・経絡治療の小児鍼-生後2カ月の乳児の便秘治療から-/篠原新作 
    ・小児鍼治と小児漢方による治療-近年、特徴的な5症例から-/平地治美
    ・小児鍼をとおしてみる小児患者とその家族との関わり方-夜泣き治療から家族への治療へ-/赤田靖奈 
    ・小児アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療-弁証に基づく2症例-/菊谷敏士 
    ・成人への小児鍼の応用-交通事故後遺症の軽減へ向けて-/佐藤鉄平
    ■インタビュー
    ・大人になっても鍼灸が受けられるように坂本豊次先生,常意先生/編集部
    ・坂本常意先生の小児鍼
    ■対談
    小児鍼の継承と普及発展のために-伝統を受け継ぐ者として-井上悦子先生,鈴木信先生
    ■寄稿
    中国における小児の鍼灸治療-近年の皮膚鍼法などによる臨床報告/谷田伸治
    発達障害と小児はり-エビデンス創出へ向けた臨床研究スタート-/上市茂生
    統合失調症治療薬開発とゲノム研究の狭間から-
    心はどれくらい脳なのだろうか-精神科医が語るモノ(実態論)とコト(状況論)-/糸川昌成
    ■レポート
    「子どもの健康サークル」活動報告/弘中昌博
    ■コラム
    米山鍼灸院、助手時代の小児鍼の思い出/尾﨑朋文
    ■書評
    『沖縄八重山発南の島のハーブ』を読みて/河内明
    <連載> 
    ■プロフェッションへの道レクチャー鍼灸テクニック5
    問診力をつける-患者満足度の高い的確な治療へ向けて-/和辻直,高士将典,寺澤佳洋
    ■もう一つの医療の歴史〈5〉
    『病草紙』と平安時代の医学/丸山裕美子
    ■ブレイクタイム60
    厄介なはなし/尾川裕子
    ■鍼灸治療から傷寒論を読む第7回
    そろそろ終盤の少陰病/池内早紀子
    ■身近に!漢方31
    ベニバナ/髙際麻奈未