鍼灸OSAKA138号

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  • 【題名】
    鍼灸OSAKA138号

    【内容紹介】
    「私、冷え症で…」という声を巷でよく聞きます。一方治療院では、体表所見から「冷えている」と言われることが多いようです。前者の「冷え症」が自覚症状だとすると、後者はいわゆる他覚症状。この2つにはどういう関係性があるのでしょうか? また、東洋医学の特長の1つに「(体の中に潜む)冷えを捉える」があると言われますが、西洋医学ではどう位置づけられているのか。この「冷え」と「冷え症」について、先生方に臨床現場から捉え方や位置づけ、鑑別と治療法をお願いしました。冷えを捉えることは、まさに未病治や養生も視野に入れたホリスティックなアプローチといえます。

    本サイト、Fujisan(定期購読のみ)、Amazon(出荷元・販売元が出版部に限る)での購入の場合、ブレイクタイムとのコラボ企画・特別付録「アマビエマスクケース」(非売品)が同封されます。

    【目次】
    <巻頭言>
    すべての経験をエネルギーに変えて/外松恵三子
    <口絵>
    『順受居類稿』-香川修庵による『類聚方』
    『順受居類稿』-香川修庵による『類聚方』について/横山浩之
    ■トピック コロナ禍で考えたこと
    健康の起源-養生訓から健康生成力まで-/糸川昌成
    ■治療院訪問
    88歳現役!-自分の弱いところは自分でケアする-林行子先生/編集部
    <特集>冷えと冷え症-鑑別と治療-
    ■基礎講座
    「冷え」と「冷え症」-その捉え方と鍼灸治療、臨床研究戦略/坂口俊二
    ■インタビュー
    「冷え」と「冷え症」は分けて考える必要がある-新見正則先生/編集部
    ■誌上対談
    漢方治療と鍼灸治療で冷えと冷え症をどう捉える/花輪壽彦,高士将典
    ■症例報告
    ・冷えに対する鍼灸治療-再発卵巣がん患者の冷え症状への治療から-/江川雅人
    ・”自覚的冷え”の訴えに対する鍼灸治療-灸法・毫鍼による置鍼術・刺絡-/藤原大輔
    ・女性の冷え症に対する鍼灸治療の効果-2症例報告・データの取り方・冷え症鑑別方法-/高橋涼子,中村真理
    ・私の診察診断治療による冷えの診方と治療/戸ヶ崎正男
    ・冷えを伴ったレストレスレッグス症候群に対する鍼灸治療/櫻庭陽,鮎澤聡
    ・陰陽太極鍼にうよる「冷え」の治療/大森亜希,吉川正子,大谷隆輔
    ・腹の冷えに潜む病理的エネルギー/高橋英生
    ・冷えに対する養生と治療-養生とは全く異なる治療の醍醐味-/足立繁久
    ・冷えに対する鍼灸治療の実際と養生法について/宮下宗三
    ■寄稿
    ・気逆から寒が生まれ、寒から気逆が生まれる/宮川浩也
    ・冷え症ケアにはお灸でしょ!?-開業鍼灸師が臨床の疑問を研究で明らかにする-/辻内敬子
    ■コラム
    現代の冷えを考察する-その冷えは、どの「冷え」なのか?-/若林理砂
    ■書評
    『知識ゼロからの東大講義 そうだったのか! ヒトの生物学』坪井貴司著/箕口けい子
    連載
    ■プロフェッションへの道 鍼灸レクチャー8
    カルテを書こう-カルテは道場-/佐藤正人
    『史記』倉公伝にみる淳于意のカルテについての一考察/加畑聡子
    ■これはどういうこと?-リエゾンして悩み解決! Vol.2
    娘のイビキと、家族のアレルギー性鼻炎について/堀雅明,田中勝
    ■鍼灸師の鍼灸師による鍼灸師のための疫学 第2回
    論文を読むための疫学尺度1/松木宣嘉
    ■ブレイクタイム63
    アマビエ/尾川裕子
    ■身近に!漢方34
    ラッキョウ/室生真千子
    連載 新シリーズ
    ■『鍼灸甲乙経』を読む1漢文ことはじめ/浦山きか